【図面作成サポート】
当事務所は店舗の測量・図面作製を得意としており、許認可等に係る図面作製のご依頼を承っております。「申請図面は自分で作成するが、図面作製およびそれに係る測量ができない」、「測量・図面を作製する時間がない」といったニーズにお応えします。
同業の行政書士の先生からのご相談・ご依頼もぜひお待ちしております。
何卒宜しくお願い致します。
※土地の境界確定測量等、トータルステーションを使用する高度な測量は未対応でございます。
【風俗営業許可申請における図面】
風俗営業許可、ここではキャバクラ、ホストクラブ等の社交飲食店を想定して話を進めます。警察署に申請する際、添付書類として以下の図面を求められることが多いです。
・営業所周辺略図
・フロア図
・営業所平面図
・凡例設備図
・営業所求積図
・音響照明配置図
・音響・照明詳細図
このなかで特に負担を感じるのが営業所平面図と営業所等求積図だと思います。
下記図面は当事務所が実際に測量・製図したスナックの営業所平面図と営業所等求積図です。
ご参考までにご高覧下さい。(お客様より広告等での使用の許可を得て掲載しております。無断転載禁止)
これらは実際の店舗を測り、図面を作製する必要があります。 「建築図面があるからいいだろ」と思われる方がおられますが、警察が求める図面と建築指導課等が求める図面は大きく異なります。
――風俗営業許可申請における建物の独特な求積方法
建築図面は壁芯(へきしん、壁の中心のこと)から寸法を計測して求積しています。壁を切って壁の厚みを測るわけにはいかないのでこの求積方法で算出される面積はあくまで設計上の面積です。
風営の警察が求める図面は実態・現況の面積です。その求積方法は壁芯ではなく全て内法で測ります(愛知県の場合)。これは設計段階では想定していない微妙な壁の歪みや内装工事等により設計上の面積とは異なってきます。実際警察署に建築図面を参考にした図面で申請し、NGをくらったという話はよく聞きます。
――内法で測ることの難しさ
前述の通り、実際の物件には壁の歪みや内装工事による変化が発生しております。警察はこの辺りをしっかり検査します。具体的にはおよそ2cm以上、現況と図面に差異があると測り直しで再立会になることが多いです。(愛知県の場合)
【ひおり行政書士事務所に出来ること】
私は土地家屋調査士の事務所で修行していた経験もあり、測量・図面作製が得意でございます。壁の歪み等は三角関数を使った三角測量で対応し、しっかり測ることが可能です。
【申請図面作成サポート】
当事務所では、風俗営業関連業務、障害福祉、貨物運送業、農地等の土地関連業務等、図面の作成サポートをしております。これらの図面が必要である場合にお悩み、不安がある方は一度、お気軽に当事務所にご相談ください。当事務所は丁寧で誠実をモットーに業務に励んでおります。また、最近では関わったお客様よりスピード感があり申請図面もとても見やすい等、好評を頂いております。皆様のご相談をお待ちしております。何卒よろしくお願いいたします。